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2016年4月2日土曜日

Steinberg Halion 5 メモ 使い方

2個以上のプログラム(楽器)をロードするには

空スロットを表示させる。

slot rack、ごみ箱の右隣りのマークをクリックすると、空スロットが表示される。
そこに楽器をロードする。


スロットの番号と、Outの番号(デフォルトは全部masterになっている。)の確認。
スロットの番号とOutの番号はそろえておいた方がパラアウトで使うときは間違いがないと思う。



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エラー

赤い三角のエラー
some audio connections are unavailable due to deactivated plug-in -------miss matching bus widths
こんなエラーが出ている。消えない。

解決した。(原因はHalionの5chサラウンド出力をStudio One3が2chステレオで受けようとしていたため。)

「どん底からのDTM生活 ~リターンズ~」というサイトに、Halion4のエラーとして解決方法が書いてあった。

ピアノの"Bright Concert Grand"は、サラウンド出力(たぶん5チャンネル)。
でも、DAW側(Studio One3)の受け入れが普通のステレオだけなので、そこでエラーが起こる。

サラウンドをステレオの2チャンネルに変換することで解決する。

5チャンネルから2チャンネルへ変換して出力するためのミキサー"Downmix"をHalionのミキサータブを開いて挿入する。
(ミキサータブを開き、フェーダー画面の一番上の小さい矢印をクリックするとエフェクトを挿入するための画面が出てくる。そこでミキサー"Downmix"を挿入する。)

それをするとエラーが消えた。

余談
以下、サイト、audiofanzineよりStudio One2発表時の製品レビューより。
前回 SAE のパリ校にて"Presonus Technology Evangelist" の肩書きをもつ Rodney Orpheus 氏にお会いした際、その点について尋ねてみた。彼曰く、「『Studio One』がサラウンド対応となる必要性があったら、とうの昔にそうしていたはずだ。なぜならこのソフトの開発チームは以前 Steinberg で『Nuendo』に携わっていたのだから。しかし『Studio One』は音楽制作用のシーケンサであって、放送用でもオーディオビジュアル用でもないのだ。」音楽専用!ということだ。サラウンド未対応は、この哲学で説明がつくだろう。これは企業戦略的な決断でもあるため、将来的にも変わることはないだろう。

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