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2016年9月28日水曜日

タイミングベルト、ウオーターポンプ交換手順 vw golf 4 gti

作成中

42 バッテリーのマイナス端子をはずす。
(外したほうが絶対に安全、でも、自分は外さなかった。)

43 アクセスしやすいように、右前をジャッキアップして、タイヤをはずす。
(前の両輪をジャッキアップした。)

44 エンジン下のアンダーガードをはずす。(T-25トルクスが4ヶ所。)

タイヤハウスカバーを外す(T-25のトルクスが12ヶ所)

45、46 右前のタイヤハウスから、インタークーラーパイプを外して(パイプのバンドを外すのに7mmソケットか、マイナスかプラスのドライバー、3ヶ所あるが、平べったいアルミパイプの両脇を緩めるのが楽だと思う。それと、バンドの幅はパイプの両脇が細いバンド、クーラーとゴムホースをつないでいるバンドが少し幅広のバンド。)、その奥のカバー(クルクル回しネジ2か所とT-25トルクス1ヶ所)をはずす。
47 補助ドライブベルトを外す。再利用する場合は、外す前に進行方向を書いておく。
48 3つのセキュアボルト(13mm25Nm)を外して、ドライブベルトテンショナーを外す。
49 ピストンNo1をTDC(上死点)に合わせる。(カム側、クランクプーリ共に上側に切り欠きがある。)


エンジンマウントブラケットを外す準備。
パワステオイルをリザーブタンクから注射器かスポイトか(シャンプーなどの)ハンドポンプみたいなもので、透明の瓶(どのくらい汚れているのか、汚れ具合もみたかった)に入れ、抜き取る。

クーラント液を抜き取る。
クーラント液のドレン管の外径は1.2cmだから、ドレンホースをつなぐときは内径1.2cmのものを買う。
作業を何日かに分けて行う場合は、クーラント液を最初に抜くと中が錆びてしまうので、ぎりぎりまで抜かないほうがいいと思う。
クーラント液を抜かなくても、エンジンマウントを外すことができる。自分はウォーターポンプを外すまでクーラント液は抜かなかった。

エンジンが落ちてこないように上から吊るすか、下から支える。
(エンジンを吊るすのはアストロプロダクツで1万円ちょっとで売っていた。
想像していたよりも安かったけど、自分は2つのジャッキを使ってオイルパンを下から支えた。)


50 パワステオイルのリザーバータンクを外し、コードをじゃまにならないところによせて作業するためのスペースを確保する。
51 右前エンジンマウントブラケットを外す(外側のボディ側16mm 2個40Nm+90度の角度締め再利用不可、真ん中18mm2個60Nm+90度の角度締め再利用不可、エンジン側16mm3個50Nm)。
自分は再利用不可のボルトを再利用してしまった。新品を使おうとして、VWディーラーにそのボルトの値段を聞いたのだけど、その時、整備の人はここのネジは再利用しても強度的には大丈夫だと言っていた。
16mm、18mm位なら再利用しても大丈夫だという話だ。けど、できれば、交換するに越したことはないと思う。



52 クランクシャフトプーリを外す。(6mmのヘキサゴン4つ25Nm)
53 センター、ロアタイミングベルトカバーを外す(10mmのボルト10Nm)。
54、もし、タイミングベルトを再利用する場合は、外す前に進行方向を書いておく。

安全のために、タイミングベルトとクランクシャフト、カムシャフトの合わせ目にマークをつけておく。
進行方向に加えて、どちらがカムシャフト側か、その印をつけておかないと、どっちがどっちだかわからなくなる(上下がわからなくなる)。


ここいら辺で、先ほど外したインタークーラーパイプにつながっている運転席側のパイプの遮熱物を外して、そこについているパイプを外す。このパイプはパイプの大きさのクリップピンでとめてあって、下の出っ張りを下に引っ張ると簡単にパイプが外れる。
(ただ、組み付けの時、これをしっかり組みつけていなかったために、アクセルと踏み込むとここから空気が抜けてしまった。シューシュー音がして、力もなくなってしまった。で、最初はそこの組み付けが悪いことに気が付かず、インタークーラーの隣の平たい鉄パイプのゴムバンドが緩んだと思って締めなおしたけど、走ったらまだシューシューいうものだから、もう一度見てみたら、その奥のインタークーラーホースがピンにちゃんとはまっていなかった。これをはめるのに結構苦労した。コツがわかれば、そんなに大変でもないかもしれない。滑らかにはまるように最低限のシリコングリスを塗って、2つあるでっぱりの遠いほうを最初に差し込んで、近い方はてこの原理を使って、手前にぐっと引っ張るとパチンと手前のでっぱりが入る。)

55 約55mm、M5のネジを用意して、タイミングベルトのテンショナーの張りをゆるめる。

自分の場合は、ネジを使って張りは緩めずに、アイドラープーリーのボルト(12mmボルト 20Nm)を外して(張りがゆるむ)ネジ(5mmのヘキサゴンか10mmのボルト)2つを外して、テンショナーを外した。
(ねじを用意しても、ピンを挿す穴がずれている可能性が高いので、ピンをはめるのは大変だと思う。実際、外したテンショナーを見たら、ピンの穴が結構ずれていた。エンジンについている状態であの狭いところで穴を合わせるのは無理じゃないのかなぁ。)

56、57 緩まったところで、テンショナーのピストンを細いピアノ線、細いドリルみたいなもので固定ロックする。
テンショナーの固定ピンの直径は2.3mmがちょうどいいと思う。(外した後で計った。)

自分は、テンショナーダンパーを取外した後で、万力で縮めてピアノ線で固定しようとした。
けど、ゆっくり縮めていったにもかかわらず、ダンパーオイルが出てきてしまったから、これを再利用するのはあきらめた。ゆっくり度合いが足りなかったのかもしれない。本気で再利用する気なら、でかい万力の1/4回転がM5のネジの5回転くらいになるのかなぁ。1/4回転を3分くらいかけるくらいの気持ちでやれば、オイルが漏れずにうまくいくかもしれない。

タイミングベルト交換一式の中にアイドラープーリーボルトはついてきたけど、ダンパーハウジング部分はついてこなかった。
すっかり再利用できるものだと思っていたのだけど、無理だった。

そういうことでオイルが出てきたんで、今日、新たに部品を注文した。
品版は
06b 109 479
今現在は
06b 109 477
になっているそうだ。
海外のサイトを見ると50ドル位からあるけど、場所が場所だけに、信用できるところから買った。
税抜き価格は11480円。
送料、消費税込みでだいたい12938円。
で、
テンショナーダンパーが着いた。
INAの533 0030 20
と箱には書いてある。

純正にあるアウディマークと06b 109 479の部分は削られているけども、供給元のNTNのマークはそのまま。
純正と同じものを純正として売れないから削っているのか、それとも再生品なのか。
まぁ、INAの箱に入っていて、INA 533 0030 20で検索をかけると、同じ商品も出てくるから、純正品と同等と思うことにした。


エンジンマウント3つのうちの一番エンジン側のエンジンマウントを外す。

テンショナーを外す。

58 タイミングベルトを外す。

テンショナーローラーを外す。(8mmヘキサゴン。27Nm)

自分はここで、クーラント液を抜いた。

で、ウォーターポンプを外して(10mmx3, 20Nm)、外した所を400番のサンドペーパーにCRC556をかけて磨く。
磨き終わったら、パーツクリーナーで脱脂。

後は逆の順番で組み付ける。

クランクシャフトから少しのオイル漏れがあった。
シールを変えようかどうか迷ったけど、変えずに進むことにした。
(そんなに漏れていなかったし・・・)

タイミングベルトの組み付けは、
テンショナー、テンショナーダンパー、ウォーターポンプ、はよく考えてから組み付けないとエンジン側のエンジンマウントが邪魔をしてなかなかつかない。

自分の場合、ウォーターポンプを先につけてしまった。これが失敗だったかもしれない。
(と思ったが、後から考えるとウォーターポンプを先につけたのは正解。ウォータポンプ側のベルトの張りは最初の段階できつくしなくてはならないから、ベルトを組んだのちにつけるのは大変だと思う。)
ウォーターポンプのシールにダメージを与えるのが嫌で一度取り付けたものを外さずに作業した。

ボルトで固定しながら組み付けていくと、固定したものが邪魔をして他のものがつかなくなるので、仮置きしてからつけた。
(後から考えると、そうでもなかった。ベルトをずらせばどうにかなる。ただ、エンジンマウントだけは、先にセット(セットはするが、ボルトは締めない。)しないとうまくいかないと思う。)

自分でやった組み付け順は、
ウォーターポンプをボルトで固定、
タイミングベルトの仮掛け、
エンジン側のエンジンマウントを仮置き。(この時点ではボルトでつけずに動かせる状態。)、
タイミングベルトのクランクシャフト側を外してテンショナーダンパーを挿入。(前後で言うと前側のボルトだけでゆるく固定(これは、ベルトに少しでも余裕を持たせるため。))、
タイミングベルトをもう一度仮組して、クランクシャフト側を時計回りに回して、テンショナー側の反対側を締める、(と同時にテンショナー側が緩む。)
そのままの状態でテンショナーをヘキサゴン8mmで固定。
その後で、テンショナーダンパーを運転席側、前側、共にボルトで固定。
テンショナーダンパーにワッシャー付きの5mmのボルトをねじ込んだ後でピンを抜き、ボルトを緩めてテンションをかける。


エンジン側のエンジンマウントをボルトで固定。

タイミングベルトをはめるコツをつかむのに時間がかかった。
とにかく、テンショナーの部分にたるみを寄せるために、ほかの部分をきつめに張るのが重要。
で、最後にテンショナーをつける。











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