2016年11月7日月曜日

スターレット EP91 サーモスタット交換

うちの車のスターレットが、寒いときにクーラント液の温度が上がらなくなっている。

で、今年の2月頃の車検でクーラント液交換時にサーモスタットの交換を車屋さんに頼もうと思っていたけど、頼み忘れた。
夏はやり過ごしたけど、これから冬で暖房の効きが悪いのも困る。

だから、自分で交換。

サーモスタット 1400円位
パッキン    550円位
クーラント液 トヨタ純正SLLC 2L  2000円位。

薄める水は精製水がいいそうだけど、自分はうちの水道を使った。

クーラント液全容量は4.5から5.0Lだそうだ。

今検索かけて気が付いたけど、
キャッスルLLCがアマゾンで1000円位だった。
こっちでよかったなぁ。

今まで車に入っていたのはキャッスルだから、注ぎ足すだけでよかったし・・・。
次の車検では、またこれに取り換えられてしまうのだし・・・。

で、作業順序。
エンジンアンダーカバーを外す。
ボルト、ナットはサーモスタットハウジング、リザーブタンク、アンダーカバーも全部10mm。

クーラント液ドレンコックの位置は上から覗いて真ん中より少し運転席側。
手で回すタイプ。
でも手で回らない。ペンチか何かで軽く挟んで回す。

クーラント液を抜くのにはアンダーカバーを外したほうが楽。
できればドレン口にホースをつなぐと手が濡れない。

サーモスタットの位置はデストリビューターの下。
ジグルバルブ(と言うんだそうだ)はハウジングの外側の出ているところと合わせるそうだ。
真上ではなくて、車の進行方向横側になる。
位置が間違っても大して困ることにはならないようだ。
(水温が上がればサーモスタットが開くから、そこから空気が抜ける)

自分ちの車なので空気抜きは走りながらちょくちょくチェックして足りない分をつぎ足していく。

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