2016年2月25日木曜日

Acoustic Samples Sunbird 設定など

1962年 Gibson Hummingbird アコースティックギターをベースにした音源。だそうだ。


アップ、ダウンストロークが簡単に入力できる。
€129が€64.49になる半額セールがあったので買ってしまった。

3台のPCに同時インストール可能。
iLok、UVI Workstation、Acoustic Samplesのアカウント登録が必要。→少し面倒。

iLokはiLok License Managerを使ってパソコン本体でライセンスを管理できる。
iLokUSBを買う必要はない。


音を出すのに必要なUVI Workstationは、スタンドアローン、VST、AAXに対応。

自分の環境でスタンドアローンで音を出そうとしたらぶつぶつ音が切れてしまって使えなかった。
VSTとしてCubaseやStudio Oneで使うと正常に動く。
単独で使う必要もないので、この問題は放っておく。


使ってみると、扱いは想像していたよりもすごくわかりやすい。

主に使うのが
soloモードと、chordモード。

soloモードは、普通にピアノを弾くように入力できる。
どの弦を抑えて、どの弦を叩いているのかが表示される。

chordモード時

ピアノ型MIDIキーボードで演奏するときは、コードを押さながら、
鍵盤C4を押すとダウンストローク。
D4を押すとアップストローク。

他の鍵盤にup,down以外の奏法が割り当てられている。

UP/DOWN TriggerをAUTOにするとup,downを自動でやってくれる。

MIDIに演奏させるときは、
演奏をしたようにMIDIに記録していけばいい。
MIDIキーボードから入力するときはCHORD MODEをPianoにすること。

全体的に音を上げたいときはCAPOを使うこと。
DAW側のmidiモディファイアーなどを使って音程を上げると変な音になる時がある。

chordモードを使ってmidiで打ちこんだ時は、音が遅れて聞こえるから、発音のタイミングが早くなるように設定する。
cubase、studio one共に、midiのディレイから設定する。-50ms前後

MIDI上でのSoloモードとChordモードは、それぞれG5とA5で指定する。MIDI上でChordを弾く前にはA5を、Soloの時はG5を毎回指定した方が安全だと思う。(普通は別トラックにした方が安全。)

ストロークさせる速度の調整はSTRUM SPEEDで設定する。
(STRUM SPEEDはオートメーションで自由に変化をつけることができる。STRUM SPEEDのノブにマウスポインターを合わせて右クリックすると、設定画面が出てくる。CC20などの空いているところを指定したのち、HOST AUTOMATIONのNONEをクリックして、適当なところを押すと、STRUM SPEEDがHOSUT AUTOMATIONとして登録される。)

右手の奏法を指定する鍵盤はTRIGGERS OCTAVEで移動可能。
(例えば、ダウンストローク(C4)、アップストローク(D4)の位置を変えたいときに'TRIGGERS OCTAVE'の数値を変える。デフォルトは4で、2にすればC2とD2になる。)CAPOも好きな位置につけられるけど、つけるとどうなるのか、まだわかっていない(ギターの抑える場所の表示が変わるだけかな?)

カポの位置などは、数値で指定するのだけど、数値を入力するのではなくて、ノブを動かすときみたいにポインターの移動で数値を変える。
数値のところをダブルクリックすると数値が点滅するから、そこに数値を入れるものだと思っていたら、そうじゃなかった。そのやり方だと数値は入らない。

音がおかしい時は
PALM MUTEになっていないかの確認をする。

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